2013年04月18日 |
戸建住宅大手3月期企業の2012年度(12年4月~13年3月)受注実績(速報値)によると、対象7社のうち通期累計数値を公表している5社のいずれもが、前期実績に対しプラスとなった。
残る2社も半期ベースや単月でプラス基調となっている。住宅産業新聞社が実施したヒアリングに基づくもので、伸び率に多少差はあるが全般的に上期に対し下期の伸びが大きく、受注環境の改善を物語る結果となった。また、賃貸住宅の伸びが高いのも特徴。
一方で、受注の伸び自体が消費税アップの駆け込み需要との懸念もあり、今後の動向への注視が必要といえそうだ。
2013年4月18日付け1面から記事の一部を抜粋
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