大和ハウス工業(大阪市北区、大友浩嗣社長)は6日、2027年3月期第1四半期の連結業績を発表した。売上高は1兆4083億8500万円(前年同期比9・0%増)、営業利益1306億4400万円(同10・6%増)、経常利益1230億円(同9・9%増)、最終利益831億9400万円(同9・1%増)の増収増益。売上高、営業利益、経常利益が過去最高を更新した。

売上高の主な増加要因は、住友電設のグループ入りでプラス532億円、国内賃貸、商業施設でプラス544億円、海外の売上高増加でプラス521億円など。営業利益の主な増加要因は売上高の増加によるもの。

セグメント別業績のうち、戸建住宅は売上高2692億円(同14・3%増)、営業利益92億円(同29・2%増)、賃貸住宅は売上高3866億円(同10・7%増)、営業利益428億円(同12・6%増)など。国内戸建住宅事業は、中東情勢を背景とした今後の建築コスト上昇などへの懸念から顧客の早期購入の動きがみられ、販売・引渡戸数が増加したとした。