2022年06月20日 |
ミサワホーム(東京都新宿区、磯貝匡志社長)は6日、豊田市美術館(愛知県豊田市)で9月4日まで開催中の展覧会に特別協力し、同社が所蔵するミサワバウハウスコレクションの作品24点を出展すると発表した。
同社が特別協力するのは「交歓するモダン 機能と装飾のポリフォニー」展。西欧を中心に日本を含む各地でさまざまな「モダン」の形が現れた1910年代から30年代の作品を展示。当時の作家たちが国やジャンルを越えて同期し合い、共鳴しながら探求したいくつもの「モダン」の形を約400点集結して紹介する。
同社コレクションからは、グンタ・シュテルツル「テキスタイルのデザイン」やエーリッヒ・ディークマン「小椅子」などを展示。ミサワホーム総合研究所の学芸員が展覧会の図録にブルク・ギービッヒェンシュタイン美術工芸学校に関する論文を提供する。