ミサワホーム、豊田市美術館の展覧会にバウハウスコレクション24点を出展

ミサワホーム(東京都新宿区、磯貝匡志社長)は6日、豊田市美術館(愛知県豊田市)で9月4日まで開催中の展覧会に特別協力し、同社が所蔵するミサワバウハウスコレクションの作品24点を出展すると発表した。

同社が特別協力するのは「交歓するモダン 機能と装飾のポリフォニー」展。西欧を中心に日本を含む各地でさまざまな「モダン」の形が現れた1910年代から30年代の作品を展示。当時の作家たちが国やジャンルを越えて同期し合い、共鳴しながら探求したいくつもの「モダン」の形を約400点集結して紹介する。

同社コレクションからは、グンタ・シュテルツル「テキスタイルのデザイン」やエーリッヒ・ディークマン「小椅子」などを展示。ミサワホーム総合研究所の学芸員が展覧会の図録にブルク・ギービッヒェンシュタイン美術工芸学校に関する論文を提供する。

2022年06月14日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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