セキスイハイムとJKK調査、ZEH化は消費電力削減で

ZEH(ネット・ゼロエネルギー住宅)実現は消費電力の差が大きく、特に暖房時の省エネ行動がカギ。7割は節電意識があるが、実践が伴わない「意識と行動のギャップ」のケースも約3分の1あり、「省エネに効果的な行動」啓発が必要──。

積水化学工業住宅カンパニーと、同社グループの住環境研究所(JKK)が共同で実施した、『太陽光発電システム+HEMS搭載住宅の住まい方と省エネ意識調査』の結果となるものだ。また、30歳代以下の若年層と40歳以上の層では省エネの仕方(意識)に違いがあり、年代別に最適な省エネ提案が必要としている。

ZEHとは、太陽光発電(PV)などによる創エネと消費を相殺し、エネルギー収支がゼロ(以下)となる住宅のこと。今回の調査は、同カンパニーが今年1月に行った「PV搭載住宅の電力量収支実邸調査2013」での対象住宅に対して実施した。有効回答数は711。

2014年09月25日付1面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)