2022年9月度新設着工、持ち家13・3%減=過去10年で最少戸数

9月単月の住宅着工戸数は、1・0%増の7万3920戸となった。

持ち家は、13・3%減の2万2248戸となり、ここ10年での比較では9月として最も少ない戸数。

10ヵ月連続で前年同月からマイナスとなっており、今後は感染症による商談の停滞だけでなく、資材価格高騰、国際情勢不安、為替問題など、家計を取り巻く環境が響き、住宅取得を手控える動きにつながらないか注視が必要だ。

首都圏で9・6%減の4951戸、中部圏で9・7%減の3226戸、近畿圏は16・3%減の2830戸、その他圏域では15・0%減の1万1241戸だった。

2022年11月15日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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