2次補正=子育て・若年世帯のZEHレベル住宅新築に100万円補助、こどもエコすまい事業、国交・経産・環境省連携で省エネ改修手厚く、ワンストップ申請でカーボンオフ実現へ

政府は8日、住宅の省エネ化支援などを盛り込んだ経済対策「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策」に取り組むため、2022年度二次補正予算を臨時閣議で決定した。

エネルギーなど物価高騰を背景とし、事業者・生活者支援のほか、成長分野への投資加速などに取り組むとする。

住宅関連では、国土交通省が省エネ性能の高い住宅新築を、若年層や子育て世帯を対象に支援する補助制度「こどもエコすまい事業」を実施する。

同事業では、対象を限定しない省エネ改修支援も行う。同時に、経済産業省および資源エネルギー庁、環境省も省エネリフォーム関連支援事業を補正予算で実施し、補助金の交付申請などをワンストップで行えるようにする。

既存住宅ストックは省エネ化の難しさが指摘されているが、3省連携により使いやすさを高め、50年のカーボンニュートラル実現に向け、省エネ改修を促進したい考えだ。

2022年11月15日付5面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)