旭化成ホームズ、都市型の寄棟新商品「ソフィット」

旭化成ホームズは、戸建住宅『ヘーベルハウス・ソフィット』を発売した。箱型の建物に、シンプルな形状の寄棟屋根を組み合わせた外観デザインと、建物の意匠性・居住性を高める専用外装システムを採用している。また、寄棟小屋裏の新たな利用形態として「ロフティルーフ」の提案も行った。

ソフィットは、敷地境界に近接した建物配置に対応するため、軒の出ない屋根形状を想定。建物全体に対する、屋根のボリュームが軽くなるのに合わせて、雨樋のデザインをシンプルな箱型としている。

軒樋下に納まる薄型の付庇「システムキャノピー」により、2階バルコニーなどの日よけ・雨よけとして部分的に軒の付加が可能。屋根から独立させることで、凹凸のないシンプルな寄棟屋根とすることができた。

2014年11月13日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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