にのみや工務店、省CO2先導事業に採択=地域工務店では1社のみ

国土交通省の2012年度第2回住宅・建築物省CO2先導事業戸建住宅新築区分に、茨城県のにのみや工務店(本社=桜川市御領、二宮正志代表)の「”桜源郷”羽黒駅前プロジェクト」が採択された。

同先導事業の戸建種別での採択は大手ハウスメーカー2社と同社の全3社で、新築区分は、にのみや工務店のみ。地域工務店が地元行政および地場産業と連携して実現させる戸建分譲地のバランスの良い省CO2手法と、他地域への波及の可能性のあるプロジェクト内容が評価された。

にのみや工務店ではプロジェクトで建てる全17棟をCASBEEのSランクとする考えだ。

2013年1月1日付け9面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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