2011年10月24日 |
三井ホームの環境中期計画「エコ・アクションプラン2016」の概要が明らかとなった。
それによると、最終年度である2016年度における中期目標として、同社が使用する木材すべてを森林認証材(11年度80%)とするほか、住宅の「ライフサイクル(LC)ゼロエミッション化達成率100%」を目標に掲げている。また、CO2排出量でも居住時を含めた住宅LCでプラスマイナスゼロにできる住宅を普及させる方針とした。
このほどスタートさせた中期計画は、最終16年度までに三井ホームとしてどう環境活動に取り組むかを数値目標を含め示したもの。前提として、環境方針の3つの重点テーマである(1)木資源の活用(2)環境性能・価値の創出(3)住まいの長寿命化をあげ、各テーマごとに中期目標を設定した。
2011年10月20日付け1面から記事の一部を抜粋
この記事の続きは本紙でご確認ください 【購読申込】