リノべる・積水化学・奥村組の3社が協業、築古物件を全戸ZEH水準に=環境配慮型として完成

リノべる(東京都港区、山下智弘智弘社長)、積水化学工業住宅カンパニー(東京都港区、吉田匡秀プレジデント)、奥村組(大阪市阿倍野区、奥村太加典社長)の3社は築48年の建物に対して1棟全戸をZEH水準にリノベーションした環境配慮型賃貸マンション「オーシーレジデンスアール西宮大箇」を完成させ、3月29日から入居を開始した。

3社による協業では奥村組が事業主となり、リノべるが設計監理・施工を実施し、積水化学工業が「マルリノ」による断熱性能の向上をはじめ、温熱計算を含むZEH水準リノベーション設計に協力した。

3月24日現在で20代~30代を中心として20戸で申し込みがあるなど、リノベーションによる価値向上が奏功。今後も3社の強みを掛け合わることで、ZEH水準のリノベーションを積極的に展開していく考えだ。

2025年04月01日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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