積水ハウス、新デザイン提案システムを開発=「感性」軸に良質なストック、普遍的デザインを実現

積水ハウス(大阪市北区、仲井嘉浩社長)は20日、戸建住宅の内外装の色・柄・素材などの仕様を決める際に、施主や同居家族の好みを反映しやすくする新デザイン提案システム「ライフニットデザイン」を30日から全国で運用開始すると発表した。

同時に、全国84ヵ所に同提案を行う拠点「ライフニットアトリエ」を整備する。

システム名には「時間と共に愛着を編み込む住まい」との思いを込めた。仲井社長は「住まいは社会資本であり、長期にわたり、強固で良質でなければならない。そして、美しくなければならない」と話す。

同提案で住まいに「感性」をインストールし、街全体の魅力を高める美しい住宅ストックの形成に力を入れる。

2023年06月27日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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