霞ヶ関キャピタル、インドネシアで住宅プロジェクト=同国初、戸建てなど約300戸

不動産コンサルティング事業を展開する霞ヶ関キャピタル(東京都千代田区、河本幸士郎社長)は21日、同社の現地法人を通じてインドネシアの不動産デベロッパーであるグリーンウッズ社とジョイント・オペレーション・スキームを構築し同国で戸建住宅開発プロジェクト「Citaville Pilar Cikarang」の投資に関する契約を締結したと発表した。

霞ヶ関キャピタルがインドネシアで住宅事業を展開するのは今回が初めて。プロジェクトの内容は、首都ジャカルタのベッドタウンとして成長しているブカシ地区において宅地造成を行い計316戸の戸建住宅およびタウンハウスを建築・販売するもので、着工は6月、販売開始は9月。販売物件のターゲットは「現地の日系企業に勤める日本人や現地の所得中間層」(霞ヶ関キャピタル)としている。

2021年05月27日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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