2021年05月31日 |
日鉄興和不動産(東京都港区、今泉泰彦社長)が運営する、シングルライフのための暮らし・住まいの研究所「プラスワンライフラボ」(以下、ワンラボ)は、オフィス家具メーカーのオカムラと共同で、理想の在宅ワークを叶える空間提案「ワークホームデザインパック」4種類を開発した。
コンパクトマンションの限られた空間内で、在宅ワークと日常生活のそれぞれの最適化を追求した提案は、在宅ワーク空間づくりのヒントになりそうだ。
4プランは、(1)自宅の居心地の良さを保つ「スマートコンパクト」(2)オフィスのような作業効率を実現する「マイワークベース」(3)多目的空間内に設けたワークスペースを夫婦でシェアするDINS向け「マルチワークブース」(4)2人とも在宅ワーク中心のDINKS向け「マイホームオフィス」――。(1)と(2)は一人暮らし、(3)と(4)は共働き世帯を想定した。