ヤマダ電機、レオハウスを買収=戸建て供給4千棟規模に

ヤマダ電機(群馬県高崎市、三嶋恒夫社長)は3月24日、宅配水事業などを展開するナック(東京都新宿区、吉村寛社長)の連結子会社で、全国で注文住宅事業を展開するレオハウス(同、内村真樹社長)の全発行済株式を取得して完全子会社化すると発表した。「ヤマダ電機の傘下に入ることがレオハウスの企業価値向上につながる」(ナック)との判断による。

ヤマダ電機は、レオハウスの買収で年間4千棟以上の戸建住宅を供給することになり、家電から住宅まで「暮らしまるごと」のコンセプトを展開する事業基盤を強化する。

2020年04月02日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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