2014年04月22日 |
国土交通省は9日、複数に細分化された街区の土地を集約し大型の街区への再編を進める「まちづくり推進のための大街区化活用にかかる執務参考資料」を策定し、都道府県などの担当部局や不動産協会などの民間団体へ通知した。
2011年3月に策定した大街区化手法が大都市のみならず地方都市でも効果があることの周知や、民間の取り組みを促すための事前明示、実務的課題、事例紹介を掲載した。事例初回では、鹿児島市中町地区や金沢市武蔵ヵ辻第4地区など地方の中心市街地活性化の取り組み例をあげて、特に地方における大街区化手法の普及を目指す。
2014年4月17日付け5面から記事の一部を抜粋
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