2011年4月新設住宅は2ヵ月ぶり増加、水準低く震災影響も

国土交通省が発表した2011年4月の新設住宅着工戸数は、前年同月比0・3%増の6万6757戸で、2ヵ月ぶりの増加に転じた。持ち家と分譲住宅がプラスで貸家のダウンという状況は変わらない。

ただ、4月として持ち家が過去3番目に低く、貸家が過去最低、年率換算でも80万戸を割り込み、震災の影響で水準は低いとみている。

2011年6月2日付け1面から記事の一部を抜粋

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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