国交省=建設業の女性活躍検討、現場の担い手確保狙う、誰もが働きやすい現場づくりを女性のための環境整備で

国土交通省不動産・建設経済局は21日、「建設産業における女性活躍・定着促進に向けた実行計画検討会」を設置し、初回会合を開催した。

建設産業では、女性の入職者割合が全産業平均、製造業と比べて低く、建設現場における女性の働きやすさを推進することで、喫緊の課題となっている担い手確保を目指す。

また、女性の働きやすさの整備を、男性や高齢者など、幅広い担い手が働き続けられる環境につなげる狙い。

検討会は、2025年1~2月ごろに、新たな実行計画案を議論する予定。

2024年08月27日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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