東洋ゴム、不正免震材料使用の55棟、震度7程度で倒壊危険無し確認

東洋ゴム工業は30日、大臣認定の性能基準を満たしていなかった免震材料が使用されていた病院や庁舎など55棟について、震度6強~7程度の地震に対して倒壊するおそれがないことを確認したと発表した。同社は、国土交通省から3月中に安全性の調査を行うよう指示を受けていた。同社は25日に、震度5強程度の安全性を確認していた。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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