2014年09月17日 |
長谷工アーベストはこのほど、首都圏居住のモニターを対象にした「住みたい街(駅)ランキング」を公表した。
それによると、2014年の1位は「吉祥寺」で調査開始以来10回連続(08年は未調査)で1位だった。2位は「横浜」、3位は「自由が丘」と3年連続で順位が変わらなかった。一方、4位には再開発や商業施設のオープンなどによって「新宿」がランクインし、13年の17位から大幅に上昇した。
同様に、「池袋」も前年の20位以下から10位にランクアップした。「交通の便が良く、最近住宅も増えて生活便が良くなっている」など生活利便性の向上による評価の高まりが背景にあるとした。
都心部のみならず郊外部においても「三鷹」は、前年の14位から「鎌倉」と同率6位に順位を上げた。「始発駅だから」「便利な吉祥寺が隣。住むなら住環境が良い三鷹が良い」など、交通アクセスや生活便・住環境の良さが評価された。