住宅設備・建材メーカーによる価格改定が年末にかけて相次ぐ。原材料価格や物流費、人件費などの上昇が背景にあり住宅会社やリフォーム事業者への影響が広がりそうだ。

LIXILは8月から10月にかけて、トイレ・バスから住宅サッシ、ドアなど主要製品を順次値上げする。改定率平均は8~15%程度だとする。

同様にノーリツも給湯器関連を最大30%程度引き上げることを発表している。タカラスタンダードは値上げではなく「資材価格調整費」として平均5千円から3万円程度商品に上乗せする。これは暫定的処置で、実際の価格改定は2027年の春から行う。値上げが相次ぐのは10月でYKKAP、南海プライウッド、パーパス、クリナップなど。12月からはTOTOが主力製品の値上げをする。