2014年05月01日 |
旭化成ホームズは、業界に先駆けて3階建て住宅の制震標準化に乗り出す。重量鉄骨システムラーメン構造の『ヘーベルハウスFREX(フレックス)』に、新開発のオイルダンパー制震装置「SeiRReS(サイレス)」を標準仕様とするもの。ALCコンクリート外壁「ヘーベル」の耐火性能と合わせ、都市型住宅としての基本性能の向上を図る。
「構造上の耐震性に加え、3階建てのトップ企業として、より高い防災性能を目指した」(同社)としている。昨年11月に実施した2階建ての鉄骨軸組制震構造の躯体強化に続く措置。これで、戸建住宅商品の主力と位置づける『NEXT HEBEL HAUS(ネクストヘーベルハウス)』の制震化が実現したことになる。
2014年5月1日付け1面から記事の一部を抜粋
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