前田国交相、省内横断で低炭素化や災害強い住宅づくりに新体制

前田武志国土交通大臣は15日、「持続可能で活力ある国土・地域づくり」の推進を実現するため、省内横断的に政策テーマへ取り組む組織を立ち上げた。

4つの価値と8つの方向性の基本方針に基づき施策策定やその具体化を行うもので、「断熱、省エネ、耐震改修を行ったり、まちぐるみで自然エネルギーやバッテリーを組み合わせて、エネルギー的にも自立できるようなまちづくり」(前田大臣)を行う低炭素・循環型システムの構築、災害に強い住宅・地域づくりなどを手がける。当面は、12月中にまとめる政府の日本再生戦略に同省の提言を反映させることを目指す。

2011年11月24日付け7面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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