一般社団法人太陽光発電協会(JPEA、片山幹雄代表理事)は記者会見を開き、2012年4月までの国内住宅用太陽光発電システム(PV)の累計設置件数が100万件を突破したと発表した。
1994年4月に住宅用PVの第1号が設置されてから、18年目で100万件に到達した。片山代表理事は会見で「PV業界は、ユーザーの高い環境意識と補助金などの政府のリーダーシップ、余剰電力買取を実施した電気事業者、発電効率の向上とシステムの研究開発・コストダウンに取り組んだメーカーなどに支えられてきた。7月1日から始まる固定価格買取制度を機に、さらなる普及促進に取り組み、設置可能なすべての住宅屋根にPVを設置したい」と、意欲を示した。
2012年5月24日付け4面から記事の一部を抜粋
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