2012年05月29日 |
ジャニス工業は、初のタンクレストイレ「スマートクリン」を本格発売した。便器手前のフチを無くした同社独自のリム形状「フロントスリム」を採用して清掃性を高めたほか、業界最高クラスのコンパクト性や節水性、長期使用設計など、トイレに求められる基本機能を網羅した。
奥行きは、タンクレストイレ国内最小クラスの645ミリ。畳一畳のスペースに手洗いを設置してもゆったりと立ち座りの動作ができる。洗浄水量は、大洗浄が4・5リットル、小洗浄が4・0リットル。従来便器(大洗浄13リットル)と比較すると、最大で約67%の節水(約1万3500円の水道料金削減)につながる。洗浄方式は、便器側面からの水流が回転しながら便器内をくまなく洗浄するサイクロン洗浄を採用した。
2012年5月24日付け4面から記事の一部を抜粋
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