2035年の大工人口=13万5000人に、建設経済研究所の分析結果、需給ギャップ拡大へ

建設経済研究所は3月22日、建設技能者の将来数の分析を発表し、大工人口が2035年には13万5166人と、20年の半分以下に減少する可能性があるとの推計を発表した。

5年ごとに20%以上減少していくケースもはじき出された。年齢別では現状よりも40~49歳の大工の割合が目立って縮小すると考えられている。

これにより、需給バランスが大きく崩れる分析も公表しており、早急な対応が必要な状況にあることが示された。

2024年04月02日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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