大工人口=10年で10万人減少、国勢調査、高齢化とひとり親方化進む

大工の減少、高齢化が加速している。5年ごとに実施される国勢調査で、10年で10万人以上減った。また大工人口自体が減少している中、65歳以上に占める大工の割合は増した。正規雇用の大工は10万人を下回り、一人親方の割合は拡大した。

総務省が12月27日に公表した国勢調査の抽出詳細集計によると、最新の2020年の職業分類「大工」の人口は29万7900人だった。前回調査の2015年の35万3980人から15・8%減少していた。10年の調査結果である40万2120人と比べると25・9%減。10万4220人減ったことになる。

2023年01月17日付5面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)