パナホームとADIM、J─REIT活用した賃貸物件の売却情報で協定

パナホームは、J─REIT(不動産投資信託)の運用会社であるADIM(ADインベストメント・マネジメント)と、保有賃貸物件の売却情報の優先的提供に関する協定を結んだ。

パナホームが保有、または今後開発・保有する賃貸マンションやサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)に関するもの。第1号物件として、パナホームが保有する「パークナード町屋」(東京都荒川区町屋)を、9月29日付でADIM社に売却した。

事業スキームは、パナホームが土地を仕入れて建築した、賃貸マンションやサ高住などの物件情報を、ADIMに優先的に提供。これを受けてADIMは、J─REITでの運用で収益があがると判断したものについて購入する。

2014年10月02日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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