三井ホーム、長野県佐久市で木造3階建ての病院を建設中=強度の高い信州産のカラマツを使用

三井ホーム(東京都新宿区、池田明社長)は10月27日、長野県佐久市で建築中の木造3階建ての医療施設「(仮称)金澤病院」の構造現場見学会を開催した。

延床面積約3900平方メートルの木造枠組壁工法を採用した耐火建築物で、2024年4月の竣工に向けて内装工事がスタートしていた。

信州産のカラマツを天井根太に使用するなど、地域産材を積極的に使用した。

ツーバイフォー工法の病院では最大級となる。同社は今回の事例をアピールして大規模木造病院の新規受注につなげたい考えだ。

2023年11月07日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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