積水ハウス、建設現場の仮囲いに障がい者アーティストの作品掲示=気に入った作品は購入可能

積水ハウス(大阪市北区、仲井嘉浩社長)は1月31日、建設現場の仮囲いに障がいのあるアーティストの作品を掲示、販売する「積水ハウス地域のアート展」を開催すると発表した。

同社の企業理念の根本哲学「人間愛」に立脚した企業活動の一環。同社内の表彰制度で21年の第1回大会で準グランプリを獲得した提案を実現させたものだ。「『美術館に行く』ではなく、『作品に来てもらう』アート展」をコンセプトに、地域の障がいのあるアーティストの優れた才能を発掘し、地域の同社施設や建築現場などで発表の場を提供。街を感性で彩り、社会を幸せにする取り組みと位置付ける。

2023年02月07日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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