2019年07月03日 |
パテント・リザルト(東京都文京区、白山隆社長)が調査した「ハウスメーカー他社けん制力ランキング2018」によると、特許審査過程で他社特許への拒絶理由として引用された件数が最も多かったハウスメーカーは、ミサワホームだった。
特に、「住宅内のエネルギー情報を用いるネットワークサービスシステム」に関する特許で、後発の特許4件の審査過程で引用されているという。このほか、「太陽光を、北側に配置された部屋と、南側に配置された低層階の部屋の双方に差し込ませ、これら双方の部屋の居住環境を良好にすることが可能な建物」に関する特許などが引用されたとした。