2014年08月01日 |
LIXIL住宅研究所(東京都江東区、今城幸社長)は、5月から運営するアイフルホーム・フィアスホーム・GLホームの各住宅フランチャイズで順次実施している、ハンファQセルズ製の太陽光発電システムを日立キャピタルでクレジット購入する際に分割の金利・手数料を負担する太陽光搭載キャンペーンを、今後も当初の内容どおり継続する方針を決めた。
ハンファQセルズジャパンから、京セラが同社に対し提起した特許侵害訴訟の対象に、ハンファQセルズの太陽光製品は含まれておらず、差し止め請求もなされていない――との説明を受けたため、決定した。
ハンファQセルズジャパンでは今回の件について、「京セラが特許侵害と主張している『3本バスバー電極構造』は、京セラの特許出願に先立ち公表されていた、公知の技術」と反論している。