中古取得とリフォームの一体的な資金調達、リバモ普及など検討、15年度予算・税制で対応へ

政府・与党は、8月末の2015年度予算概算要求と税制改正要望に向けて中古住宅市場活性化策を盛り込む意向を固めた。

中古住宅の取得とリフォームの一体的な資金調達や買取再販事業の浸透、リフォーム人材育成や消費者への情報提供、リバースモーゲージの普及、既存住宅の長期優良化基準の策定などについて8月中に施策の具体化を進め、15年度予算や税制で対応する方針だ。

政府は中古住宅・リフォーム市場を2020年までに20兆円へ拡大させることを目標としており、中古住宅市場整備を進める。

2014年07月31日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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