2014年08月01日 |
長谷工総合研究所は7月24日、2014年上半期の首都圏・近畿圏分譲マンション市場動向と14年の見通しを公表した。
それによると、首都圏の上半期マンション新規供給戸数は1万9394件で前年同期比20・2%減と3年ぶりに2万戸を下回った。また、近畿圏の上半期マンション新規供給戸数は22・9%減の8727戸となり、11年上半期以来の1万戸割れと低迷した。
一方、14年の新規供給戸数予測は、首都圏で5万戸、近畿圏で2万1千戸と、年初予測と比べて首都圏で7千戸、近畿圏で4千戸それぞれ下方修正した。