国土交通省住宅局、販売・賃貸時における表示制度検討会で=既存建築物省エネ表示の議論開始、外壁と窓の断熱など評価、改修部位の表示から

国土交通省住宅局は5日、既存建築物の省エネ性能表示について、検討を開始した。

「建築物の販売・賃貸時の省エネ性能表示制度に関する検討会」を開催し、販売・賃貸時における既存住宅などの新たな表示ルールについて議論していく。

技術的な検討を行うためのワーキンググループも設置する。既存建築物については、同検討会が2023年3月に行った表示ルールのとりまとめで、建築時に性能評価していないものでも、断熱や設備の仕様に基づく表示などに対し、検討を進めることとしていた。

2024年02月12日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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