木造の長寿命指針を策定、国総研、施主向けに

国土技術政策総合研究所は、木造住宅の新築・購入検討者や居住者向けに、住宅を長寿命化させるためのガイドラインを策定した。

施主など住まい手の認知を高めることで設計者や施工事業者など造り手側と住宅の品質につながる情報を共有し、国内の木造住宅の技術レベルの底上げにつなげたい考え。ガイドラインには、耐久性に関わる部材や設計、施工についての情報を盛り込んだ。

また、購入検討者が希望する家や現在居住している家について、各ハウスメーカーや工務店の回答する仕様を比較することができるツールも用意。高品質や高い安全性につながる仕様を誇るハウスメーカーや工務店が、他社との比較結果から自社の訴求につなげられるようにした。

2018年01月18日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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