大和ハウス工業、木造戸建住宅の拡販に注力=請負と建売分譲に新商品投入

大和ハウス工業(大阪市北区、芳井敬一社長)は木造戸建住宅の拡販に力を入れる。

フルオーダーの自由設計商品と建売分譲住宅の中間領域をカバーする商品として、注文住宅の設計で培った売れ筋の仕様や間取りを厳選した木造の規格住宅と、規格住宅をベースに間取り変更に対応するセミオーダー型の木造住宅商品を追加。さらに、ZEH仕様で初期保証30年などのハウスメーカー品質にこだわった建売分譲住宅専用の木造住宅を開発した。

新商品の主なターゲットは工務店やビルダーの住宅を検討していた顧客層。「より多くのお客様に、できるだけお値打ち価格で、良質な住宅を提供したい」(永瀬俊哉住宅事業本部長)と、住宅メーカーとして販売棟数拡大にこだわる。

同社は24年以降、木造シフトを更に強め、2027年度の国内住宅販売目標1万棟のうち、少なくとも5割以上を木造にする方針だ。

2023年11月28日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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