大和ハウス工業、研究拠点「殿町プロジェクト」が完成=入居者同士「顔が見える」研究者のまちに

大和ハウス工業(大阪市北区、芳井敬一社長)と川崎市(福田紀彦市長)が殿町地区の国際戦略拠点・キングスカイフロントで開発していた「殿町プロジェクト」がこのほど完成し、14日にまちびらきセレモニーを開催した。

いすゞ自動車川崎工場跡地の約4万6千平方メートルの敷地を利用し、4棟の研究施設と1棟のホテルを整備した。

プロジェクトのテーマは「賑わい・交流機能」の創出。

配棟計画では、敷地の両端にある既存の公園を結ぶように遊歩道を配置。遊歩道とつながる円形広場を取り囲むように研究施設を配置し、研究者や学生、近隣住民、ホテル宿泊者などの交流を促すしかけとした。

開放的なまちは、入居する研究者から「企業を超えて顔が見える関係」が構築しやすいと好評のようだ。

2023年11月28日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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