11月の「フラット35金利」は0・01%上昇の1・37%に

住宅金融支援機構は1日、長期固定型の民間提携住宅ローン「フラット35」における11月の金利水準を公表した。それによると、融資期間21年~35年で最も利用の多い最低融資金利は年1・37%となり 前月から0・01%の上昇となった。「フラット35」の融資率9割超では、最頻値が1・81%。融資期間20年以下の「フラット20」の最低融資金利および最頻値は融資率9割以下で1・30%、融資率9割超で1・74%となり、それぞれ前月よ0・1%の上昇となった。住宅ローン金利の指標となる長期金利は低水準のまま比較的安定して推移しているが、住宅金融支援機構によると、先月の利率検討時に上昇傾向だったことを勘案したという。
金利には、10月から団信特約料の金利も組み込まれるようになった。

住宅業界の幅広いニュースをお届けします
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)