上期累計の住宅性能表示、14%超の減

国土交通省は11月27日、2015年7月~9月の住宅性能表示制度の実施状況(速報値)について公表した。それによると設計段階での住宅性能評価書の受付実績は、7月が1万5639戸、8月が1万3669戸、9月が1万7467戸となり、いずれも前年同月比で1%台のマイナスとなっている。上半期累計では、14・3%減の7万9503件と厳しい数字になった。一方、建設段階での受付実績は、7月が1万3870戸、8月が1万2487戸、9月が1万3492戸でいずれも前年同月実績を上回った。上半期累計でも1・5%増の8万646戸になっている。
既存住宅の受付実績は上半期累計で276戸となり、前年同期実績132戸から倍増となった。

2015年12月03日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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