YKKAP、木製窓は大開口とFIX販売=内窓生産能力40%増強も

YKKAP(東京都千代田区、魚津彰社長)が2024年度中に発売を予定している戸建住宅用木製窓に使用する素材と窓種が、ほぼ固まった。

23年12月に同社が開催した記者懇談会の質疑応答の中で魚津社長が明らかにした。木製窓以外の新規事業として立ち上げ準備を進めている「外皮トータル断熱ソリューション」で扱う商材を自社製造と外部調達のいずれにするかは、従来通り「検討中」(魚津社長)の段階。

24年度における国内注力事業の一つは補助事業対応。23年度比で35%予算額が増えた24年度の「先進的窓リノベ事業」で内窓需要が23年度以上に生じると予想し4月までに内窓の生産能力を現状比40%増へ拡大、創出された内窓需要の確実な捕捉を狙う。

2024年01月16日付4面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)