ノダ2022年11月期決算、利益が過去最高に=合板事業3・6倍が貢献

ノダ(東京都台東区、野田励社長)の2022年11月期決算は売上高が過去最高に迫る水準となり、営業利益・経常利益・最終利益はいずれも同社上場以来の過去最高を記録した。

同期決算の利益が過去最高を記録した理由は、特に上半期に顕著だった合板相場の急激な上昇および下期の価格高止まりに起因し、当期売上高構成比の44%を占める「合板事業」の営業利益が前期比3・6倍と劇的に伸びたため。

今期となる23年11月期業績予想の営業利益については、好調だった前期の反動で増減率こそ前期比36%減と大幅な減少を見込むものの、金額は直近5ヵ年の営業利益実績平均の1・7倍となる依然として高いレベルを予想している。

2023年01月31日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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