YKKAP、2019年1月にIoT活用の木造住宅用「戸締り安心システム『ミモット』」発売

YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は2019年1月、同社が販売する窓および玄関ドアの鍵の締め忘れをスマートフォンに通知するIoT活用の木造住宅用「戸締り安心システム『ミモット』」(以下、ミモット)を発売する。

警察庁の統計によると侵入犯罪経路の最多は45%で無施錠の窓・玄関ドア。外出時におけるカギの締め忘れを防ぐため、玄関ドアの電子錠と特定の窓にセンサーを取り付けリンクさせたシステムが、(1)玄関を施錠した際にセンサー取り付け窓が無施錠の場合に当該窓を通知(2)スマートフォンの位置把握機能をONにした状態で無施錠のまま自宅を離れると締め忘れ箇所を通知――の2段構えで鍵の締め忘れを防ぐ。

1階の玄関ドアおよび勝手口ドアと2ヵ所の窓にセンサーを設置した場合のシステム参考価格(受信機含む)は税別12万円で、月々の利用料は受信機1台につき同500円。20年度の販売・契約目標は1万ユーザー(新築向け約7割、既存向け約3割)と設定した。

2018年11月15日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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