ケイアイスター不動産(埼玉県本庄市、塙圭二社長)は18日、「中古住宅再生事業」についてのメディア説明会を開催した。
同社の2026年3月期決算は、主力事業である分譲住宅事業は土地販売も含む販売棟数は9232棟(前期比5・3%増)となり、売上高3657億7600万円(同13・3%増)、営業利益275億5900万円(同43・1%増)と過去最高を記録した。その一方で、「資材の高騰、土地の値上がりなどで新築住宅が買えない時代となっている」と堀口幸昌上席執行役員は危機感を抱く。
「すべての人に持ち家を」というビジョンを掲げている同社は、需要が堅調である1都3県および関西エリアなどの都市部においては分譲住宅事業のシェア拡大を推進するが、需要が軟調である郊外エリアについては中古住宅再生事業を本格的に展開。ターゲットエリアを明確に分けた「二刀流戦略」によって、多様化する顧客のライフスタイルや予算に応じた幅広い住まいの選択肢を提供していく考えだ。






