ミサワホーム、25年3月期決算報告会を開催=4期連続の増収達成、新築事業の利益率改善も検討

ミサワホーム(東京都新宿区、作尾徹也社長)は16日、2025年3月期の決算報告会を開催した。連結業績は、売上高4831億2千万円(前年度比12・3%増)、営業利益176億9千万円(同17・1%増)、経常利益162億1300万円(同8・7%増)、最終利益91億2200万円(同4・5%増)。昨年6月に子会社化した米国・ユタ州の住宅会社の業績貢献効果などで2ケタの増収増益を達成した。26年3月期の業績見通しについて、作尾社長は「好決算だった25年3月期を少しでも上回りたい」と意欲を示す。国内の新築住宅事業については、1%台の低い営業利益率の向上に向けた構造改革を検討中とした。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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