2023年3月期第2四半期決算【旭化成ホームズ】=通期売上高が初の8千億円台へ、「中計通り進ちょく」と評価

旭化成ホームズの23年3月期第2四半期連結業績は、売上高4010億円(対前年同期比6・7%増)、営業利益329億円(同2・7%増)の増収増益となり、売上高・利益ともに上期業績として過去最高を更新した。

部門別業績をみると、売上高4%増の建築請負部門と同32%増の海外事業部門が業績の押し上げ要因となった。

23年3月期通期業績予想は、売上高8550億円(同8・7%増)、営業利益725億円(同2・7%増)の2期連続の増収増益を見込む。

9日に開催した決算説明会で川畑社長は「設立50周年で新中期経営計画の初年度となる今年度は、旭化成ホームズグループとして初の売上高8千億円台の達成がほぼ確実となった。業績は計画通りに進ちょくしている」と評価。25年度に売上高1兆円、営業利益1千億円の達成を目指す中計初年度は好スタートとなったようだ。

2022年11月22日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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