2025年06月18日 |
積水ハウス(大阪市北区、仲井嘉浩社長)は、京都府木津川市に小学校高学年をメインターゲットにした暮らしの学び(エデュケーション)と楽しさ(エンターテインメント)を融合させた住育エデュテイメント施設「JUNOPARK(ジュノパーク)」を8月5日に開業する。
同社が考える「暮らしのなかで育まれる6つの感性」を、体験を通じて豊かにする独自企画や展示を用意。6つのテーマゾーン(デザイン・構造・ユニバーサルデザイン・住環境・資源環境・自然環境)を設け、楽しく学びながら子どもの感性を育む。
大型体験型施設「ジュノパーク」は、同社の研究施設・総合住宅研究所に併設していた体験型研究施設「納得工房」をリニューアルするもの。
地上4階建て、延床面積約7500平方メートルのフロアは、約1千冊の本を揃えたライブラリーやカフェ、飲食店などが入る1階のパブリックエリア(無料)と、2～4階の体験エリア(有料)で構成。体験エリアでは、約45分のゲーム形式のグループワークショップや個人で自由に見学することができる体験ギャラリーを用意した。6つの感性を表現するキャラクターも作成している。
