三井ホーム、回復想定以上に遅れ、2×6導入踏まえ受注強化

三井ホームの市川俊英社長は、記者会見を行い「消費税の8%増税の反動減を考慮した受注見通しを立てていたが、回復が想定より遅れ厳しい状況」との現状認識を示した。

その一方で、構造材の2×4材から2×6材への変更を軸にした独自の『プレミアム・モノコック構造』導入効果や、新たな自由設計提案『セレクトオーダー200』の販売本格化が、下期業績に貢献するとの見通しも明らかにした。

市川社長は、2015年3月期第2四半期連結決算について、営業赤字となったものの「期首受注残の増加、売上棟単価の上昇により増収及び利益改善となった」とした。受注棟単価の上昇は、2×6ウォールの標準化、並びにバージョンアップした高効率健康空調システム「ニュースマートブリーズ」の推進などの営業施策の効果とみる。

2014年11月13日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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