新設住宅12年10月、年率換算で97万戸超、貸家が48%の大幅アップ

国土交通省が発表した2012年10月の新設住宅着工戸数は、前年同月比25・2%増の8万4251戸で、2ヵ月連続して増加した。持ち家と貸家、分譲住宅のそれぞれ2ケタ増となった。特に、貸家は同48・2%の大幅なプラス。季節調整済み年率換算値では97万8千戸となった。

利用関係別にみると、持ち家は同13・0%増の2万8894戸で、2ヵ月連続の増加。民間資金持ち家が同14・9%増の2万5103戸で2ヵ月連続のプラスのほか、公的資金も同1・3%増の3791戸となっている。

2012年12月06日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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