TOTO、主な『洗浄エンジン』2018年度までに世界で共通化

TOTOは日本を含む世界全体で『洗浄エンジン』の共通化を本格化する。『洗浄エンジン』とは、トイレの大便器を構成するボウル状の便鉢と排水管手前までのトラップを合わせた部分を指す同社の呼称で、汚物受け止めと水流による汚物の排出および便鉢の洗浄機能を有する、大便器の根幹部分。新たなトイレ商品を出すごとに『洗浄エンジン』を開発する場合と比べ、商品実用化までのリードタイムを短縮できるほか、開発費の集中投資で開発工程の質を高められるメリットがあるとしている。開発拠点を日本に一元化し、全世界に供給する洗浄エンジンを幾つかのタイプに絞り込みプラットフォーム化。2018年度までに主力タイプの『洗浄エンジン』で共通化の取り組みを達成する方針だ。

2017年01月12日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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